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パナマハットと人々の暮らし

エクアドルが世界に誇るパナマハット:トキヤ草

古くから続くパナマハットの制作には、今なお多くの人々がその作業に携わっています。
特に海岸線のモンテクリスティやバルセロナ周辺の村、また高地のクエンカ周辺の村などでは、住む人々の9割近くが何らかの形でパナマハットの製造に携わっています。
村のワークショップでは多くの人々が家族のように和やかに話しながら仕事をしています。

仕事をする大人の隣にはいつも子供達が遊んでいます。
ゆったりと楽しみながら仕事をする。副収入の為であったり、それが本業であったりと人によってかかわり方はさまざまですが、どの人もその仕事を生活の一部として大切にしています。

パナマハットの代表的な生産地クエンカ

  • 古都クエンカ:インカ帝国時代と植民地時代から続く市街地
  • 古都クエンカ:美しい市街地

クエンカ(Cuenca)は、高地シエラ地区に分類されるエクアドル中南部の都市です。平均気温が15度前後と涼しく、3~5月が雨季にあたります。標高は約2,500mもあり、アンデス山脈中の谷に位置しています。主な産業はパナマハットの製造です。 丸石で舗装した道路や、塔のある教会、大理石や漆喰の建物など、植民地時代の建造物や町並みがおおくのこり、そこにはインカ帝国の名残も多く見られます。

街の歴史的な状態がよく保存されているため、サンタ・アナ・デ・ロス・リオス・デ・クエンカの歴史地区としてユネスコの世界遺産に登録されています。インカ帝国に征服されたカニャリ人の町が廃墟となった跡地に、スペインが建設した町です。

  • 民族衣装をまとった人
  • パナマハットの製造

ここに暮らす人々は海岸線の人々と特徴が異なり、昔ながらの民族衣装をまとっています。
近隣の村の多くの人々が、ラマやアルパカ、羊、豚、鶏などの飼育とともに農業を営みながらパナマハットの製造にも携わっています。 パナマハットの製造はこの町を支える重要な産業のひとつとなっています。

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